re:log

”心に響いた小さなナニカ”を記録に残すための、ひと手間加えて”心に響く小さなナニカ”を生み出す場

紹介と感想とレビューと、思考の言語化

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「レビュー」という言葉。僕はこの言葉を見る度に違和感を感じる。なんだかふわふわしとるなと。ブログにもよくこの言葉は使われている。

ブログを書くようになって、自分でも「レビュー」という言葉を使おうと思った時、この違和感が僕を襲った。僕がブログを始める時にあげた以下の3つの目的。

1:新しいものを生み出すことに慣れるため

2:表現の仕方の奥深さに気づき、勉強したいと感じたため

3:世の中に溢れているlogをもっと吟味するため

特に2と3、これらをやるには、この違和感を理解して払拭しなければいけないかなと思い、少し整理してみる。

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オススメの本 生きるぼくら(原田マハ)

 

生きるぼくら (徳間文庫)

生きるぼくら (徳間文庫)

 

僕が最近小説にはまっているきっかけになった本。

引きこもりの主人公(人生君)、対人恐怖症のつぼみが、引き寄せられるように祖母が住んでいる田舎に。祖母を介護しながら、祖母のためにと米づくりに取り組む。周りの大人に助けられながら、介護や米づくりを通して人間として成長していく。

登場人物が皆素敵。他人から逃げてきた人生君だが、他人に頼ることで人の優しさに触れ、他人の温かさを理解する。そして他人にも温かさを分けてあげられる人間に。

感動してずっとウルウル。親子愛や食べ物への感謝がぎっしり。綺麗な自然の描写がびっしり。東山魁夷の森と湖と白馬の絵(御射鹿池)がとても印象的。行ってみたいな。

ドキドキ、ソワソワ、だけれど暖かい気持ちになれる本。暖かいおにぎりを無性に食べたくなる本。原田マハさんの本は、ハラハラするところはあれど、望む結末を表現してくれるから気持ちいい。

グルメ オススメのお店 サンパミニヨン【渋谷】

 

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更新が滞っておりました。今日は僕が好きなお店の紹介。

渋谷のフレンチのお店。知ってから何回もお世話になっている。

お店情報

■店名:サンパミニヨン(sympa miniyon)

■ジャンル:ビストロ、フレンチ

■住所:東京都渋谷区渋谷3-2-6 帝都青山ビル 1F

■URL:http://www.miniyon.com/sympa/top.html

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バレンタイン 彼女へのプレゼントとして花なんていかがでしょう

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雲ひとつない青空が綺麗なお昼時に、それは訪れた。

午前中の慌ただしい時間の流れを断ち切るように事務所を抜け、喫煙所で一息。空腹が少し紛わされる。

昨日と同じ道を歩き、同じコンビニで同じ弁当と具の違う2つのおにぎりを買う。いや、今日はおにぎりではなくサンドイッチにしてみようか。足掻きを入れてみる。

いつもと変わらず流れ過ぎるお昼時が、ブログのテーマを考える僕の頭を悩ませる。

「ぬぅ、今日どうしようかな。始めてから自分のことばかりやし、なんか他のこと書きたいけれど。書評か?もう手だしちゃうか?でも時間かかるんだよな多分。今日遅いし、明日早いし。できれば時間のある週末にゆっくり…てか、毎日書く必要あるか?1日くらい…いやいやまだ一週間経ってないし。ずっと毎日更新なんて無理な話だけれど、まだいけるよ。いかなきゃよ。てか、午後の打ち合わせどう進めよかな。最低限、あれとあれとあれ決めなきゃでしょ?それに…」

そうこうするうちに、いつもと変わらない、変わりようのない事務所に、自分の席に帰ってきていた。

席に座ろうとした時、いつもと変わらないはずの風景にある違いがあることに気づく。「…チョコレート?」

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Webサービス お手軽美術館巡り「Google Art Project」

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美術好きの方々にとってはお馴染みなサービスかもしれませんが、僕としては衝撃的でしたので紹介します。その名も「Google Art Project」。

https://www.google.com/culturalinstitute/u/0/project/art-project

 

概要

プロジェクトは、ロンドンのテート・ギャラリー、ニューヨークのメトロポリタン美術館フィレンツェウフィツィ美術館など、17のミュージアムとGoogleが協力し、2011年2月1日に始められた[1]。サイト観覧者は、世界中のパートナー・ミュージアムの美術品を鑑賞することができる。サービスには、同社のストリートビューも利用されている[2]。2012年4月3日には、40カ国151のミュージアムの美術品が公開されることが発表された。現在では、46の美術館の32,000点以上の作品が公開されており、他の博物館でも画像撮影中である。これには、アートギャラリー・オブ・オンタリオホワイトハウスグリフィス大学イスラム芸術博物館香港美術館などが含まれる[3]。現在、英語、フランス語、日本語、ポルトガル語など、18の言語で観覧可能[4]

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_アートプロジェクト

 

wiki様から引用させていただきました。このサービス、無料で世界各所の美術館の美術品を鑑賞できるというもの。その参加している美術館数、美術品数の多さに驚きます。

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雑貨 こだわりの文房具 ビジネス手帳

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僕は雑貨が好きだ!その中で文房具はダントツで好きだ!

僕、雑貨が好きで、暇があればそこらへんのお店をぶらぶらしています。

”雑貨”=”こまごまとした日用品”とのこと。

この”こまごまとした”っていうのがいい。日用品って、毎日使うものであったり、見るものであったり、自分の環境を形作るものなのよね。

その自分の環境が、こまごました、ちんまい何かで変わるってすごい。

機能性やったり、見た目やったり、金額的には良心的なもので自分の置かれている環境が変わる。なんて素敵な!

あと、僕はモノに対する愛着というか、執着というか、そんなものが人より強くあるのだと思う。物欲とは違うが、この形に、この素材に、質感に、色味に、愛着がわく。という、なんとも感覚的なものなんですが。もともとものづくりに関わっていたからかもしれません。とにかく、この身で感じられるモノが好きなのです。

んで、その中でも文房具はダントツで好き。というのも、使うから。一番使う。毎日使う。気に入ったものを使っている時間、幸せなのよ。ということは毎日幸せなのよ。素敵!

今回紹介するのは、そんな僕がこだわり抜きに抜いたとっておき。

ビジネス用途に使っている手帳です。

4投稿目でもう出しちゃう、とっておき。(笑うところね)

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日記 逆ダイエット、そして肉体改造

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ダイエットではなく、逆ダイエット

体重をつけ、ついでに肉体改造もしちゃおうという計画をたてています。
僕、身長は175cmなんですが体重が54~55kgと、かなりのやせ形体型。自分としては細い腕や薄い胸板、一番のコンプレックスだと思っています。
改善しようと思った時も幾度かあったんだけれど、飯沢山食べて、筋トレして、スポーツばりばりやってた学生時代でも60kg弱だった自分としては半ば諦めていた。
 
ただそんななか、やつれた?体調悪そう。と言われることが最近多い多い。確かにここ1年で体重少し落ちたけれどそこまでかと、ある意味凹みつつ、うるせえなとムカつきつつ。
ただ、こんなんで心配かけるのもなんだかなとも思いあり。
また、仲の良い同僚がダイエットを頑張ると言いだし、ならば僕は逆ダイエットをと。体重増加に向けて取り組む決意を固めたのです。